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タイトル END数 シナリオ CG/回想 総合得点
スタジオメビウス 絶望〜青い果実の散花〜 36 あり/あり
前作「悪夢 〜青い果実の散花〜」の主人公が自分の墓の前で幽霊になったと気が付くところから今作は始まる。
主人公に忠実な勝沼家の執事である「古手川」も同じく幽霊で、主人公よりはやく地獄から復活しており、彼がいつか同じ状態になる事を見越して、すでにアジトや取り付くための肉体の確保、そして少女を陵辱するための調査を行っていた。
他に部下は「直人」「木戸」がいる。「古手川」も含めていずれも主人公には絶対といってよいほどの忠誠をもっている。まあ、幽霊なんだけど。三人とも前作からの部下。

陵辱できるのは28人。陵辱ビデオは部下ひとりにつき4本で計12人。覗きが6シーンで7人。つまりHイベントがある女性は47人にものぼります。

前作との比較はあまり好きではないのですが、前作「悪夢」のゲーム性ははっきり云って皆無。Hイベントのシナリオも似たようなパターンですぐに飽きました。原画もCGも綺麗なだけにそれが惜しまれる作品でした。
と云うわけで、実はゲーム性に関してはあまり期待していませんでした。

前作は最初からすべての少女を監禁済みから始まり、あとはもうヤルだけです。
今作はまず捕まえるところから始めなければなりません。最初のころは「古手川」のアドバイスに従えば簡単に捕まえる事ができたので、「オイオイ、28人全部このパターンか?」と本気で信じそうになりましたが14人まででした。
個別ENDを最低一つ見ることによって「胆試し巌編」に入ることができ、それを終わらせてはじめて残りの14人を捕まえる事が可能になるという感じです。その辺りは攻略を参照という事で。

捕まえるまでは期待以上にゲーム性はあり、楽しめました。
ただし、監禁してからのHイベントでの主人公のセリフの使いまわしやワンパターン振りは健在で、すぐに飽きてしまいました。これは著しく評価DOWNです。こっちがメインじゃないのか?

個別ENDは28人すべてにあり、少女に取り付いてその人生を奪うというものです。それはまさしく十人十色で暴走からほのぼのまでいろいろそろってます。これは評価UPですね。

不思議なのが、ゲームを始めたときに出る「ゲーム中に出るキャラクターは、全て18歳以上です」と云うのがあるんですが、大ウソですなぜなら姉が高校に通っている以上その妹が18歳以上なんて変でしょう。
そのパターンで云うと「園田瑠美」「九条理沙」「田中亜紀」は確実に18歳未満です。
同じように「水無月かな」も姉は高校に行っているようだから18歳未満という事になり、そのクラスメイトである聖セリーヌ学園の12人も当然18歳未満ってことになります。ついでに同じくクラスメイトの「兼田巌」の妹である「兼田絵里」も18歳未満でしょう。
アイドルの「前島えみる」「北野美衣亜」ちょいと不確実ですが、見た目と言動で云うと「五十嵐美穂」は絶対に小学生ですし。
結論を云うと陵辱対象28人中確実に18歳以下なのが18人になります。
ビデオやその他にも18歳以下らしき子が出てきますし。
これでなんであのメッセージを入れたんでしょう?謎です。

 

タイトル SNOW ジャンル AVG
シナリオ 望月JET、まちゃ吉、Klein 原画 こぶいち、飛鳥ぴょん
CG/回想/BGM あり/あり/あり 音声 なし
セーブ数 64 END数 8+アルファ
名前変更 メディア CD-ROM4枚orDVD-ROM1枚
定価 8800 必要容量 約1.8GB
エロ度 ★★★★★★☆☆☆☆ 総合評価 ★★★★★★☆☆☆☆
発売日 2003/01/31 入手日 2003/01/30
 一時は開発中止の話さえ囁かれたスタジオメビウスのSNOW。一度発表されたイベントが諸般の事情でお蔵入りになってしまったとか問題は発売延期の連発以外にもあったようだが。

 龍神の姫と人間の男との悲恋伝説の残る龍神村で従姉弟の佐伯つぐみが経営する老舗温泉旅館『龍神天守閣』を手伝うため主人公出雲彼方が10年ぶりに訪れるところから始まる。……いきなり落盤事故に巻き込まれていたが。

【システム】
 SNOWは今時珍しく音声なしのAVG。その上というかそれなのにというかフルインストール以外選択できないので、1.8GBの空き容量を確保しなければいけない。音声なしでこのサイズってのは甚だ疑問だが、雪が降ってくるシーンの多重スクロールだとかに喰っているんだろうか?まさか立ちキャラが身長差によってスクロールさせるために2画面分用意しているのとか……。

【CG】
 キャラクターが口を開けっ放しのままってのが多かったような気がするのがちょっと鼻につくが、滝とか雪景色とかの背景も含めて綺麗。CGモードに登録されるのって同じ場面で時間帯をずらして夕焼けの場面にしたりと枚数稼いでいるような感じがするので実数はそれほどでもないかも知れない。
 メインキャラクターを含めほとんどのキャラが好みのデザインなのでそれだけで満足。おじさんとか、おばさんがそれなりに老けて描けないってのはチトもったいない。

【シナリオ】
 雪月澄乃シナリオってAIRの神尾観鈴シナリオみてぇ。とくにラスト間際。ラストがどっかで見たことあるようなのって評価下がるなぁ。しかもヒロイン一人クリアしたあと出現するLEGENDって選択肢のない過去シナリオまで出現する始末。澄乃も最初のイメージと違うし。ここまで天然だとは思わなかった。
 それは置いておくとして、LEGENDシナリオは結構好み。ラストははっきりいってとんでもないネタばれだが、それでもこれを先にやっておくと北里しぐれや日和川旭のシナリオがすんなり入れるし、いろいろ腑に落ちる場面とかもある。懐かしさのあまり「わたし、蘭々で」と思わず口走ってしまう場面など微笑ましい。逆にやっておかないと途中まで何だこの娘はって正直引く。
 スタジオメビウスなのにエロテキストがまともな上にちゃんと複数回用意されている。惜しむらくは菊花と芽衣子のエロイベントは存在せんのかね?芽衣子は主人公とやっても何の問題もないと思う。なにより「賭けに負けたらほっぺにちゅーしてやる」って言われて真っ赤になるところなど可愛らしく表現できていると思うんだが。メインヒロイン4人中半分が幼女なんだから芽衣子を入れないのは逆に不自然だと思う。

【お気に入り】
橘芽衣子……通常イベントでの主人公とのどつき漫才は楽しめた。ただ、グゥ(ジャングルはいつもハレのちグゥ)みたいに毒舌と無表情笑いを操り、主人公をからかって楽しんでいる。つうか半眼の立ち絵の顔グゥまんまやん。
北里しぐれ……服装含めて好みのストライクゾーンど真ん中。シナリオが終わってもいくつか疑問点が残ったままってのはちょっとあれだが。

2003/02/02

 

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