タイトル 風ノ唄 ジャンル ADV
シナリオ 高橋直樹/ヒロカン/まじか 原画 秋風白雲
CG/回想/BGM あり/あり/あり 音声 フルボイス(籐子以外の女)
セーブ数 20 END数 6
名前変更 あり メディア CD-ROM2枚
定価 8800 必要容量 約300M〜800MB
エロ度 ★★★★★☆☆☆☆☆ 総合評価 ★★★★★★☆☆☆☆☆
発売日 2002/08/23 入手日 2002/08/25

【システム】
  オーソドックスなコマンド選択式アドベンチャー。音声と効果音のボリューム変更、メッセージスキップ(既読と未読の区別はつける)、オートモード、メッセージ速度切り替えと、標準的な機能は装備している。
  うちの環境ではBGMが一切鳴らないので、味気ないこと甚だしい。幸いOP曲は公式サイトから落とせるし、mpgファイルでインストールフォルダにあるので聞くことはできたが、劇中のBGMやED曲はどんなのかは知らない。OSが2000だからって訳でもないと思うが、ちなみにウチの環境は動作保証外になるので、どうにもならないんだけど。

【CG】
  キャラクターデザインと原画は以前から知っていた絵描きさんである秋風白雲さん。  この人の描く女の子の特徴はスレンダーボディと薄い胸、あとはオデコ。と言う意味で言えば夏野文あたりが秋風ちっくな絵となるかな。
  キャラの塗りは標準クラス。背景はマチマチで屋外の木やら家の外観やらはそれなりなのに、屋内がちょっとレベルが低いかな。とくに葉子の部屋。

【シナリオ】
  主人公はなぜに7月になって東京からこの街にやってきたの?それまで一人暮らしをやったことがないってことなら東京の実家からどうやって大学に通ってきていたの?(まあ、無理すりゃ通えないほどの距離じゃなかったかもしれんが、葉子シナリオの話じゃ通えるような距離じゃなさそう)とか導入部で不思議に思ったことは全然説明されない。Hイベントの伏線だと思った「お礼のセクシー下着」を持ち帰った葉子はそれっきりだし。う〜ん、痒いところに手が届かないもどかしさが。
  メインヒロインであるはずの春日さつきの終盤の展開は、途中で分かりやすい伏線がはってあったけれども、あまりに強引な展開で置いてけぼり感が強い。全キャラクリア後に現れる分岐での別EDはご都合主義だし。一応メインのはずなので、ここは頑張って欲しかった。
  夏野文のイベントでは選択肢によって鬼畜系に流れるかなぁとか思っていたら、致命的そうなのを選んでもそうでもなく。文シナリオで出てくる先輩(もう名前も覚えてねぇし)は学園の女子に人気があってファンクラブもあるって割に立ち絵はしょぼく、行動は短絡的な上に言動もお馬鹿でいったい全体どこに魅力があるんだろうか?桂木ケイコを含めて学園の女子ってば見る目なさ過ぎ。他のキャラのシナリオ進めていて、文の選択肢を外していくのに、微妙に抵抗があった。
  Hイベントは全て合意で鬼畜系はなし。数はどうも各キャラにばらつきがあって、夏野葉子がやたらと多く、倉敷凛がやたらと少ないってのが不思議。テキスト自体はキャラの声に助けられているような気がするが、まあ普通。
  全キャラクリアのあと感じたのは、メインルートってもしかして倉敷凛?ってこと。完成度に差がありすぎる。シナリオ全体の完成度から言えば倉敷凛夏野文≧おまけ>夏野葉子春日さつきとなる。あくまで個人的にではあるが。

  ところで藤子のシナリオがないのはなんで〜?絶対あるって思ったのになぁ。

【音声】
  基本的に十分レベルの高いCVを起用している。特に春日さつきのハキハキとした元気のいい声と夏野文の気弱そうな嗜虐心をそそる声はキャラに合っていてとても良い。
  ところで藤子の声がないのはなんで〜?そりゃHイベントもないサブキャラだけどさぁ、チャーミィーの飼い主のおばちゃん(立ち絵なし)ですら声があったというのに、若いねぇちゃん(立ち絵あり)の声がないってどういうことヨΣ( ̄□ ̄)

【お気に入り】
  あややん(夏野文)
  なにげに藤子も好きだったり。

2002/08/25

 

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