ソフトハウス

タイトル END数 シナリオ CG/回想 総合得点 お勧め度
Key Kanon 11 あり/なし 絶対買い
Keyブランド初作品。TacticsでONE〜輝く世界へ〜を開発したメンバーが独立して開発したらしい。 なんというか一言でいうと心が『イタイ』ゲームです。どのようにイタイのかは実際にやってもらうのが一番ですから言及はしませが、こころに訴えかけてくるものがあります。感動できます。
個人的99年度ベスト5には入ってます。

お気に入りは『あゆ』、次点『舞』ですね。

あゆはこのKanonにおいて最も重要な人物です。朔夜にとってあゆはヒロインですね。シナリオも秀逸で、なによりもっとも感動できるお話でした。一応全てのシナリオに絡んできますし。あゆシナリオを最初に終わらせてしまったために、ほかのシナリオが少し物足りなかったほどです。ついでに言うと初回版Kanonではひとりでパッケージイラストなってますし、通常版でも名雪とのペアです。キーワードは『うぐぅ』と『たい焼き』、そして『学校』ですね。これだけで泣きそうになります。

舞。無口な先輩。う〜ん、どこかで聞いた事あるような(^^);しかもちょっとオカルト入ってますし。まあ、それはともかく感情を表に出しませんが、たまに出すときはやっぱりよいです。素直ですし。両刃の剣使ってる割に思いっきり和食党です。キーワードは『嫌いじゃない』、『はちみつくまさん』、『魔物』ですかね。舞が無口になって魔物と対峙してる原因の一端は主人公なんですよね。この事が終盤になっていきなり明かされるので戸惑ってしまいました。

不満といえばエロじゃないって事ですね。エロシーン、エロシナリオ目的の人にはお勧めできません。ん、これって18禁ゲームとしては落第点じゃ?でも、全体のシナリオとしては十分及第点です。感動したい方は絶対やってみてください。
それと、冬に出して欲しかった。そうすれば雪でも見ながら浸れたかもしれないのに・・・・・・。

 

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タイトル END数 シナリオ CG/回想 総合得点
Key AIR あり/なし
 Keyブランド2作目。Keyの作品にエロを求める人はまずいないだろうが、今回もそのシーンは少ない。まあ、なくても全然問題ない。

 まず最初にNEWGAMEでは「DREAM」しか表示されない。そこで「神尾観鈴」「霧島佳乃」「遠野美凪」をそれぞれエンディングテーマが流れるところまで見ると、「SUMMER」が選べるようになり、それが終われば、真打「AIR」となる。

 最初の美鈴では終わってもCGがガシガシ空いてる。きっとトルゥールートが後であってそれで埋まるだろうと思ったが、その通りにほとんど「AIR」で埋まる。

 順番的には「神尾観鈴」→「霧島佳乃」→「遠野美凪」で。美鈴はほとんど「AIR」で話が集約されている、つまりこの段階では前振り。だもんで終わった時にはちょっと拍子抜け。Kanonのときは初っ端に「月宮あゆ」を終わらせたもんで、まるで「ライトニングストレート」を出会い頭にかまされたほどのショックを受けたものだが、これはそれに比べるとジャブ程度。まだまだ耐えられる。佳乃もちょっとラスト辺りで分かり辛いところがあったので、それほどは……。姉の聖との掛け合いとかはけっこう楽しめる。そして美凪ルート……(TДT)みちるが美凪の母親と食事しているシーン、屋上でのラストの会話。くる!!反則だ!この辺りでハンカチがいる。というか使った(笑)。

 ところでこの主人公の国崎往人。外見はクールで無口な奴かと思ったが、全然。言動、行動ともにメッチャお茶目で愉快な奴だ。あと空腹に弱いって弱点もある。

 さて「SUMMER」は舞台自体が1000年前に飛ぶ。いきなりなので驚いた。これは「DREAM」で往人が探している「羽の生えた少女」の話。選択肢はなくそのまま読んでいく。でてくるのは翼人の「神奈」、その女官「裏葉」、衛門の「柳也」。これが全ての始まりなわけだ。

 「AIR」は基本的に「DREAM」観鈴ルートで、彼女の心情とかが描かれ「DREAM」のその後まで話は進んでいく。ただまったく往人は動かせない。選択肢もほとんど影響がなくほぼノベルのようになっている。「神尾晴子」に対する印象は「DREAM」とは完全に違ってしまった。

 話的にはよくできていると思う。オチ的によく分からんかったり時間軸がこんがらがったりしてしまう表現もあったが、それを差っぴいても及第点。それに音楽の良さとCGの綺麗さも手伝って、盛り上げてくれる。惜しむらくは主人公の行動による話の変化がほとんどなく、小説に近い感じがしてゲームとしては物足りなく、ヒロインも基本的に3人なわけでこちらもちょっと物足りない。

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