ソフトハウス

タイトル END数 シナリオ CG/回想 総合得点
elf 下級生 12 あり/あり
 同級生シリーズといってよいものかどうかは知らないが、ようするに恋愛シミュレーション。同級生が夏休み、同級生2が冬休みを中心にした話だったのに比べて下級生は一年間も期間があり、各イベントも季節と好感度と場所によって起きる時と起きない時があったりする。期間が長いのでちょっと間延びする気がしないでもないが、ばれない程度に複数人にちょっかいをかけていけば時間がいくらあっても足りねぇぜという状態になるかもしれない。
 大幅に変わったのがHイベントが一人につき複数回あるということ。同級生では一回ぽっきりだったのが下級生では時間のある限り何度でもOK(笑)ただ、他の娘に手を出すとティナのENDだけは絶対行けないのでそのつもりで。
 あと、好感度上昇のアイテムとしてプレゼントを誕生日やデートの後に渡すことができる。プレゼントは花やアクセサリーや鮮魚を…………鮮魚Σ( ̄□ ̄)そんなの誕生日に貰って本当に喜ぶ奴いたら嫌だな。

 ちなみにお気に入りは加納 涼子、新藤 麗子、持田 真歩子の三人。ショートカットの緑谷 麻紀はあんまり記憶に残ってない。好きな外見のはずなのになんでだろ?

 加納涼子は感情表現が親しくならないとほとんどないってのがよい。知的な表情とかもね。好きな絵を主人公をモデルに描いてて夢中になってるときなど、主人公の戯言に乗せられて下着姿になってしまうというぼけっぷりも披露してくれる。
 新藤麗子、この娘は変だ絶対おかしいと思うほどのあまのじゃく、素直じゃない娘。普通ならある程度親しくなると素直になるものなんだろうが、徹頭徹尾反対のことばかり言うのだが最後の方になるとなかなか可愛いやつめと思ってしまった。
 持田真歩子………………取り立てていうような変なところはないが、って変なところを上げなきゃいけないってわけでもないだろうが、ほんと普通の娘だな。

 主人公が飯島 美雪と南里 愛を同時に喰うという暴挙に出ていたとき、こいつそのうち愛あたりに刺されるよな。とか思ってたらちゃんと愛のENDまで行ってた。ということはばれなかったのか?んな理不尽な。そんなこと許しちゃいかんだろとか思ってた。修羅場が見たかったのに。

 

ソフトハウス

タイトル END数 シナリオ CG/回想 総合得点
elf WORDS WORTH あり/なし
 光と闇の世界の境界にある『ワーズ・ワースの石版』。その石版がある日何者かに破壊された。その破壊の原因がお互いにあるとして長い間戦を続けている光の一族と闇の一族。主人公アストラルは闇の一族の王子であり優しい心を持つものの父王から甘やかされたため惰弱な青年になってしまった。彼が思いを寄せる許婚のシャロンは強い男が好みであるため闇の一族で最強の剣士カイザーが気になっており、弱っちょろいアストラルは眼中にない。一念発起した彼は強くなるため、大好きなモグラいじめもやめて光の世界(地上)を目指し戦いにその身を投じた。

 光の一族は寿命も外見も取り立てて目立つところはない。反して闇の一族は長命で異形のモノ達が多い。中には外見的には人間と変わらないのもいるが、寿命が長いという特性はもっている。異形の闇の一族の中でも目立っているのが精力絶倫馬男のスタリオンとやんス言葉が特徴的な骸骨男のカトラ。ちなみに多くのHイベントにスタリオンが絡んでいたりする。

 PC-98版からの移植作品で元はもっと過激だったそうだが、そちらはやったことないので何ともいえない。ただこの移植版はそれほどエロいゲームではなかった。ゲームとしては3DダンジョンでリアルタイムアクションRPG。レベルさえしっかり上げていればサクサク敵を倒せる。謎解きもそれほど難しいのはなく、オートマッピングで行ったことのある場所ならオートで進ませることもできるから楽だ。

 処理能力が低いマシンの場合は解像度の設定を下げてやると比較的戦闘時の動きが滑らかになる。解像度の設定が高いままだと綺麗なのだが、その分読み込みに時間が取られ「固まった?」と思うことも少なくない。別にHイベントの解像度が下がるわけでもないから戦闘の解像度は下げておいた方がストレスを感じない分マシというものだ。

 

ソフトハウス

タイトル END数 シナリオ CG/回想 総合得点
elf 臭作 なし/あり

 遺作はやったことないけど、遺作と臭作って血縁関係あんのかな?

 臭作はある日パチンコ屋で近々女子寮の用務員として働くことになったというオヤジと出会う。計略をめぐらしまんまとその寮にもぐりこむことに成功する臭作。しばらく女の子を物色しある程度目星をつけていた臭作だが、女教師に疑われ始める。次の月曜にはおそらくばれる事を察した臭作は、凌辱の牙をむくのだった。てな感じで始まる。

 このゲームは目をつけた女の子の弱みを握ってやっちまおうというすこぶる分かりやすい目的。
 臭作の所持品としてデジタルカメラとビデオカメラと媚薬、剃刀とロープがあるわけだが弱みを握るのに役立つのはデジカメとビデオカメラと媚薬。カメラで写すことのできる場所は臭作が入り込める各女の子の部屋、トイレ、脱衣場などがある。その隠し撮りのスポットに時間を見計らってカメラ仕掛け、頃合を見て回収するということの繰り返し。勿論その場所には誰もいないことが条件。媚薬は寮の食事を任されている関係上狙った相手の食事に仕込むことでより衝撃的な場面を撮影することができる。

 慣れないと全員を捕まえるのは難しいと思うが、期日までには十分可能。ただしたった一人全く隙を見せないのがいる。これは捕まえられなくてもいいんだけど、どうにかして捕まえられないものか散々やったが結局無理。もっともENDに関係してんじゃ仕方ねぇか。お気に入りなのに。

 

ソフトハウス

タイトル END数 原画 シナリオ CG/回想 総合得点
elf リフレインブルー あり/なし

  エルフ初のノベルゲーム。キャラデザインは下級生と同じく門井さん。
 主人公は添乗員でその仕事で行った海は、七年前にある人と出会った思い出の海だった。その海はあの頃と少しも変わらず………………って、素人があの雰囲気を表現するのは難しいので実際やってもらう方がいいだろう。なんか出てくる女の子全員が何かしら心に傷を負ってたりするんですな、これが。

 一度読んだメッセージはスキップできる機能もあり、繰り返しも楽にやることができる。まあ、ノベルだとこの機能が付いてないと繰り返しやる気はあんまり起きないだろうからもはや必須機能といってもいいと思う。

 内容に関しては書いてしまうとネタばれになってしまうので差し控えるが、そりゃ教師ってわけでもないだろうけど、仕事先で学校の生徒に手を出すのは非常にまずいような気がするんだが、どうでしょう。ばれたら間違いなくクビが飛ぶ……だけならまだいいほうで下手すると手がうしろにまわるんじゃなかろうかといらぬ心配をしてしまう。それに夏とはいえ、外でばっかやってると他の人に見られる可能性も大だ。気をつけろよ。

 好みからすればお気に入りは早瀬雫になるはずなんだが、最初に終わらせたという事もあってか一番のお気に入りは岩崎ちなつ。髪を伸ばすのはやめてね。全然似合わないと思うがどうだろうか?あの童顔にロングのストレートなんて不自然なだけやん。

 

タイトル あしたの雪之丞 ジャンル AVG
シナリオ 井上啓二 原画 ながせまゆ
CG/回想/BGM あり/あり/あり 音声 フルボイス
セーブ数 33 END数 35
名前変更 不可 メディア CD-ROM2枚
定価 8800 必要容量 約700MB〜1.1GB
エロ度 ★★★★★☆☆☆☆☆ 総合評価 ★★★★★★★☆☆
発売日 2001/08/31 入手日 2001/09/01

 純愛ドタバタコメディーAVGってところだろうか。
 下町気質あふれる鹿島町。その鹿島町の鹿島学園に通う春日せりなは、ある日ゲームセンターの格闘ゲームで叩きのめした不良三人組を挑発したため、帰り道で襲われてしまう。格闘ゲームこそ無双の強さを誇るせりなだったが、悲しいかな女の細腕ではあらがう術もない。絶体絶命の危機に現れたのが主人公、雪村雪之丞だった。

【システム】
 まず、前半と後半に分かれ前半は放課後に鹿島学園内(1〜5階、屋上、中庭、体育館)、町内(アパート、繁華街、公園、郵便局、商店街)のうち一つを選択して話を進めていく。どこに行けば誰がいるのか一目で分かるようにチビキャラが表示されるので、狙ったキャラを進めるのは比較的簡単。ただし、それぞれ学園内と町内の選択画面に入ると、その日はもう片方には行けなくなるので、念のため選択肢が出たところでセーブしておくとよい。
 また、各キャラに必須の選択肢は比較的最初の頃にあるので、注意が必要。
 後半はそれぞれのキャラオンリールート(久保晶子のみ、後半で登場するので各キャラからの分岐)がはじまる。重要な選択肢さえ間違えなければHAPPYENDにいける。逆にいえばそこを外すとどうやっても挽回できないので選択肢ごとにセーブしていけばよい。 

 Hシーンやパンチライベントなどではアソコアップモードに移行する。これは胸やらアソコやらをクローズアップしてみることができる今作の差別化部分。まあそれなりに。息抜き程度でおそらく頑張ったほどの効果はなかったと思う。

 CONFIGでサウンド(BGM,SE,VOICE)のON,OFFと調整、画面の設定(ウィンドウカラー,画面表示)、オートモードON,OFF、主人公以外の文章の表示非表示、Ctrlキーでの全スキップと既読スキップの切り替え、マウスの移動をするしない、といろいろできる。繰り返しプレイするための必須機能のスキップはもはやないと困るな。

【CG】
 原画は「ながせまゆ」サンが担当。主要キャラの表情パターンは10種以上で場面ごと科白ごとにクルクル変わっていく。原画家やCG屋にはエラク負担だろうが、この辺りに力が入っているとシナリオへの感情移入度が格段に深まっていくのでどんどん負担を引っかぶってもらいたい。
 イベントCGは背景違いも合わせて各キャラ30前後と多くもなく少なくもなく。もっとも一人極端に少ないが(TДT)
 塗りはさすがに大手のエルフだけあって綺麗に塗られている。このレベルに文句いうと他のソフトハウスには文句以外いえないので無難に誉めておくのがよいかと。
 ショートカット含有率は28.6%とかなり高い比率。内訳はボクキャラと才媛タイプ。ええ、好きですとも。

【シナリオ&音声】
 まず、声に関しては男はいらない。ってのはまず言っておくとして(笑) せりなを筆頭にしゃべるしゃべる。男はいらないのにしゃべる。レベルの高いキャラに合った声優さんを集めているらしく、特に違和感なく入り込めた。
 純愛ゲームとしてのアクセントとしての陵辱イベントだが、軒並み雪之丞の暴走の結果……俗にいう若気の至りというか精神的に追い詰められてやっちゃったってものばかり。このレベルなら別にいらない。まあ、他の男キャラにかっさらわれるという気分が悪いだけのイベントがなかっただけでも良しとするか。
 キャラ的に牧原詩織(担任教師)が製作者に愛されているのかやたら贔屓されているような気がする。イベント的にみんなが一致団結したりとなかなか燃える好みの流れなんだが、それとこれとは別。
 せりなが全編を通してシナリオに絡んできて牽引してくれるのが心地よい。エルフでピンクの髪のヒロインとしては異色といっていいキャラクター性をもっているが、これは大成功だと思う。が、おかげで他のキャラが微妙に影がうすくなって、引き立て役にしかなってないような気がする。というか他のルートでジェラシーに苛まれるせりなが可愛くて、一目ぼれした雪之丞をあきらめるせりながせつない。
 お勧めは小松原妙子ルートのせりな、天然カマトトの妙子に対して嫌味が空回りして自爆するのがラブコメとして楽しく、他にも口喧嘩のとき「これはあたしが先に見つけたのよ!」と、かなりツボな科白を吐いてくれて。もちろんこれとは雪之丞のこと。

【総評】
 全体としては涼月町から逃げてきた雪之丞が詩織によって癒され、詩織の危機に際してクラスや学校のみんなをまとめ上げ、最後はプロボクサーとして立ち直るという風に最後まできちんと描かれている、牧原詩織ルートがもっともうまくまとまっている。
 当初のねらいであった新島早苗が冷遇されているようで……(TДT)

【お気に入り】
 春日せりな……いやもう可愛くて仕方がない。なかなかボウジャクブシンでジコチューな性格だが、それが魅力的で嫌味にならないところがよい。さらに時折見せる家庭的で一途な一面が良すぎ。

2001/09/16

 

タイトル らいむいろ戦奇譚 ジャンル 美少女 純愛戦記浪漫アドベンチャー
シナリオ あかほりさとる 原画 本田直樹
CG/回想/BGM あり/あり/あり 音声 フルボイス
セーブ数 40 END数 6
名前変更 不可 メディア CD-ROM4枚、DVD-ROM1枚
定価 8800 必要容量 約2GB〜約2.5GB
エロ度 ★★★★★★★☆☆☆ 総合評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
発売日 2002/12/13 入手日 2002/12/29

  全校生徒五人で開校したばかりという不思議な学校、天乃原女学院に赴任した馬飼新太郎。実は生徒達五人には重要な任務があった。日露戦争を舞台に魂の具現たる礼武(らいむ)を操って、日本軍の旅順要塞攻略の障害になっている敵の礼武部隊の殲滅を目指して特務戦艦『天乃原』を駆り、一路旅順要塞を目指す。

【システム】
  天乃原内を歩いての会話(まれに入浴などのサブイベント)、自分で時間割を決める授業(好感度アップ)、天乃原を守る戦闘(礼武出現の3Dムービー)の流れで全十二話。戦闘はなんというか簡単だけどだるい。

【CG】
  胸のサイズは極小から巨乳までそろっている。本田直樹さん乳描くの巧いな。

【シナリオ】
  エセ歴史戦記ってことで大雑把なところは勘弁するとして。基本的にヒロイン連中が天然の阿呆の子ばっかりでテキスト読んでて辛い。そこさえ乗り越えればラブコメとしてはいい出来。エロテキストも全女性メンバーと主人公との絡みがある。ただあくまで純愛系なので縛り(かなりライト)やスパンキングも合意というか望まれての行為。主人公以外との絡みは直接描かれていない。グレゴリー×ソフィアとかね。


【総評】
  陸軍が203高地を占領するために旅順要塞に潜む敵礼武部隊を殲滅する。と言うのが最終目的なのだが、そもそも203高地を占領するのは旅順要塞引いては旅順港に逃げ込んだロシア太平洋艦隊を無力化させるのが目的。で、203高地がなぜ重要かというと丁度この高地が旅順港を見下ろせる位置にあり、ここに砲台を設置すれば港内にいる艦艇を簡単に砲撃できるため。でね、特務戦艦『天乃原』は九鬼様って齢ン百歳の姫様の力で飛んでるんですが……、これなら直接港内の太平洋艦隊攻撃すれば、無理に203高地を占領する必要は全くないと思うんだが……。わざわざ旅順要塞に『天乃原』で特攻かけるなんて無茶せずに、空の適当な位置から港内の艦艇を狙って艦砲射撃しつつ、敵の礼武部隊が出てきたらそこで初めてこちらの礼武部隊で迎撃もしくは一時撤退。迎撃に成功したら改めて艦砲射撃ってのを繰り返した方が戦術的に有効だと思うんだが。もちろん陸軍と連動してこちらには旅順要塞を攻めてもらう。ぶっちゃけた話要塞自体がどうのじゃなくてあくまでもバルチック艦隊が太平洋に来るまでにロシア太平洋艦隊を無力化するのが目的なわけだし。
  上のようなことを最終話でいきなり特攻かけるシーンで思ってしまって、正直萎えた。
  いまさらオイラが言うのも遅いんだろうが「エロのあるサクラ大戦?」って認識でよい?でもサクラ大戦の原作は広井王子ってクレジットされているわけで、単に時代が大正から明治、舞台が帝国劇場から天乃原女学院に変わってメンバーの数がひとり減っているぐらいのもんじゃないかね?まああちらの方が知能指数は確実に高いと思うが。

【お気に入り】
真田木綿……好みの声質。CVの清水愛をちょっと調べてみたら、あーこの人か。
加藤麻……こういうサッパリした性格はイイ。

2003/01/05

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