アニメ日誌

2003.05.31

機動戦士ガンダムSEED PHASE-34 「まなざしの先」

今度はオレが部下にしてやる。それまで死ぬんじゃないぞ!  by イザーク・ジュール

ムウ・ラ・フラガ、ナタル・バジルール、フレイ・アルスターの三人は辞令によってアークエンジェルを降りることになった。一方アークエンジェルもその所属を第八艦隊からアラスカ守備軍第五護衛隊付へと移行することになるが、未だ乗員や捕虜に対する命令が下らない。
ザフト軍の一大侵攻作戦であるスピット・ブレイクはパナマ攻略作戦と思われていたが、ザラ国防委員会議長が発令した目標はアラスカのジョシュア地球軍本部。地球軍は主力をパナマに集結させている事もあり、手薄になった本部を叩く作戦は効果的ではあったが、それは国防委員会で承認されていないザラの独走ともいえる行為だった。
キラはザフトがアラスカに侵攻すると聞いてアークエンジェルに乗っている人々を思い浮かべてショックを受ける。

違う輸送船に乗ることになったことを知ったときのナタルの残念そうな顔。フラガ少佐モテモテですな。でもフラガは巨乳のマリューが気になるようだから、その辺りの嫉妬心もこれからのナタルの行動の動機付けにでもしてくれれば。
え〜と、つまり地球軍司令部はザフトが目標をパナマからアラスカへと変更することを知っていたということなのかな。アークエンジェルから降ろされた三人は地球軍としてもまだ利用価値があったから他に異動(避難)させたってことだろうし、索敵もせずに簡単にザフト軍にアラスカに侵入させたと。つまり居残り組のアークエンジェルとその乗員は完全に見捨てられたということかな。目標が変わったことをザフトの前線の連中も驚いていたことから、地球軍の情報網で知りえた内容ではなく、どうも裏で取引でもやっていたということか。しかしね、普通出撃前に目標の周囲の地形やら作戦内容やら役割分担やらを散々検討周知しているだろうから、あんな出撃寸前で目標変えられるわけないと思うんだが。そんなことやれたとしてちゃんとした部隊運用が出来るわけがない。強引な力押しくらいが関の山だろう普通は。まあ、精鋭と思われるクルーゼ隊出身のアスラン達ですら力押し以外の作戦を採っていなかったことから力押しは得意なんだろうコーディネーターは。
ザフト軍が開発したストライクの4倍以上の出力を誇る新型MS「フリーダム」をアラスカに行くというキラに贈るラクス。キラじゃないけど、「キミは誰?」というか何者?って感じのラクス嬢。ラクスが戦場に向かうキラの頬にちゅーしたあと顔が少し赤くなっているっていうのは一応意識していると言うことなんだろうか。もっと浮世離れした娘だと思ったが、世俗的な感情もちゃんと持ち合わせていたんだな。
ところでシーゲル・クラインがキラにフリーダムを渡すという娘の行為を知っていて黙認したとしたら、ザラ議長に背信行為と取られても仕方ないだろう。ザラの場合はアラスカを占領して戦争を早期終結でもさせればなんとか正当化できるだろうけど、ザフト軍と戦う可能性の高いキラにフリーダムを与えるってのとは次元の違う話なわけだから。

宇宙のステルヴィア 第09話 「いってきます」

お母さん、あたし頑張る、頑張るからね。  by 片瀬志摩

ついにセカンド・ウェーブが太陽系に到達し、グレートミッションのカウントダウンが始まった。自分のミスが人の生き死にに直接関わってくることからの重圧に、最初の頃のように機体をまともに操縦できなくなってしまった志麻。そんな志麻の状態に関わりなく、グレートミッションの準備は進んでいく。

志麻ってへこんだり、調子に乗ったり妙に情緒不安定だな。
アリサが「戦争ってなんです、それ?」って聞いていたけど、何で戦争をするのかって聞いたわけじゃなくて戦争そのものについて聞いているような感じがしたんだけど、もしかしてこの世界って戦争がなくなっているのかな?
セカンド・ウェーブって予定調和というか重要っちゃ重要だけど、それほど深刻なものではないと思っていたけど、単に作風から深刻に感じ取れなかっただけか。でもその割に予科生である志麻に経験を積ませるためにサポート要員として出そうとしているし。ビアンカが余っているのだろうかね。そういえば音山光太も選抜メンバーに選ばれたわけだけど、先週なんかの科目でSランクをたたき出してそれがグレートミッションでかなり重要な意味合いがあるみたいだけど、まだそれがどんなものかはよくわからないな。そもそも光太くん影薄すぎるような気がする。
弱気になって志麻が実家に電話したときのママさんの意地っ張りな態度がなんか可愛らしい。弱気になっていることを悟られて家族に心配させないように弟に調子のいいことを言っている志麻もいい味出している。泣き虫なところも含めて母親似なんだな。
志麻が弱気になっていることを察して元気付けるアリサの役どころもいい。が、ここまで元気付けてもらっているのに、やっぱり前夜に不安のあまりコンペイトウを無心に口に運ぶ志麻を吹っ切らせた最後の一押しはコンペイトウのケースに忍ばせていた母親の手紙っていうのはどうだろう。たしかに同室のアリサやりんなが寝たふりしながら聞いてもらい泣きするほど、いいシーンではあるのだが。

みずいろ 第1巻

明日には日和お姉ちゃんに返すから by 片瀬雪希(幼バージョン)

片瀬健二には血の繋がらない妹である雪希がいる。そのことを知らない後輩に仲の良いことを茶化されたり、バレンタインが近づいて雪希がチョコを渡す相手がいるのか気になったりしてそれとなく聞いてみたり。そんなある夜、自室のクローゼットの中から女の子のポンコツな泣き声が聞こえてきて、開けてみると出てきたのは、なんと幼い頃よく遊んでいたが、引っ越してしまった早坂日和だった。

すでに18禁アニメにもなっているみずいろもコンシューマーで全年齢対象版が出たこともあってか通常アニメで登場。ゲームや18禁アニメと大きく違うのが、日和の姿が健二だけでなく雪希にもしっかり見えていること。エロを削ってさらに日和の話に雪希を絡ませる都合上これはいい判断だと思う。なにせ、日和と雪希のイベントを同時進行で進めることが出来るわけだから。でも良く考えたら裸だと(エロゲなので日和はクローゼットからは裸で登場した)なにかと都合の悪い日和のために服を借りようとしたが、雪希には日和の姿が見えないので「お兄ちゃんが変な趣味に走った」と勘違いされるというお気に入りのイベントが発生しないな。いやそもそも日和はちゃんと服を着て登場したので、見える見えないも前提からして関係ないのだが。
進藤はうるさ……元気なバージョンだ。すでにこっちの進藤に慣れているし、首筋にチョップをかまされてプルップルプルッって痙攣しているのも楽しく見られるので問題はないかな。立ったまま痙攣している進藤に教師が「なにしてる進藤、サッサと教室に入れ」とわりと冷静に言っていたのがツボに入ったり。
作画というかキャラクターデザインが微妙に気に入らないような……と思って見ていたら後半辺りからそほど気にならなくなった。

2003.05.19

機動戦士ガンダムSEED PHASE-32 「約束の地に」

お二人とも敵と戦われたのでしょう? by ラクス・クライン

ようやく目的地のアラスカ最高司令部に到着したアークエンジェル一行。喜ぶよりも疲労の色が強いクルー達。しかし、司令部幹部は彼らに現状維持のまま艦内待機を命じる。一方ストライクを相打ちとはいえ撃破したアスラン・ザラはネビュラ勲章の授与と国防委員会直属の特務隊への栄転、そして最新鋭機の受領のため本国への帰還が命じられる。

そもそもキラとアスランとの戦闘から時間はどれぐらい経っているんだろう?なんかアラスカ目前で追撃を受けてそれが撤退するまでだから翌日ぐらいのイメージだったんだが、マルキオ導師とやらが戦闘の行われていた島から講和条件をもって宇宙にいる前国防委員長のシーゲル・クラインに会いに来ているということはそれなりの時間が経っているということだろうか?そんな描写はなかったと思うが……。そもそもキラはあの状況から自力脱出したのか。それはそれですごいが。しかし重傷者をちゃんとした病院にも入れず、あまつさえ宇宙船に乗せてその上前国防委員長の娘に世話をさせているってどういうことなんだろう。そりゃラクスが怪我をしたキラを見れば進んで看護しようとするだろうが。
幹部連中の口ぶりだとアレだけ苦労したのにアークエンジェルって大して価値ないのかねぇ。それにどうやら全員がブルーコスモスのメンバーのようだ。ということは徹底的にコーディネイターを殲滅しようとするだろうから、結構過激なことやるんじゃないかな。いろいろ計画もあるようだし。とはいえ、いくらエリートでもたかだか前線の一兵士のディアッカを私刑にかけてどうこうしようとか短絡的なことではなく、もっと大規模でエゲツないことをやってくれるといいな。しかし、まったく何の脈絡もなくナタル・バジルールのシャワーシーンとか入れてみたり。
フレイもふらふらしだしたなぁ。相葉兄(サイ・アーガイル)もキラにあれだけの目に合わされたのに、まだキラを庇って善人ぶっちゃって微笑ましい(笑)さすがヘタレ大王。ミリアリアってばディアッカに馬鹿にされたもんだから切れてナイフで襲い掛かる。そのときの表情など鬼気迫るものがあるが、フレイがディアッカに銃口を向けるとあっさり正気に返ってフレイを止めてしまう。正気に戻るのが早過ぎるって気もするが、相葉兄にそんなとっさの機転と行動力は要求できないので仕方ないか。そもそも敵軍の捕虜をいくら拘束しているからといって出入り自由の医務室に見張りもなく放置しているアークエンジェルの規律の緩みぶりといったら……。

GADGUARD -ガドガード- 第05話 「そして雨が降る」

ヌルヌルしたくそ家族、ぶち壊してやったら少しは俺の気持ちが分かるかな? by カタナ

同じ鋼鉄人使いであるカタナを探し回るハジキ。しかしカタナは裏社会の人間からも恐れられているようで、まともに足取りすら掴めない。タクミはサンダーボルトと共に鋼鉄人を犯罪に使うカタナを捕まえるために探していた。そのカタナは同じ犯罪グループにいたワンダからガドをネコババしたことをネタにされ、博物館に輸送される新宝石を鋼鉄人ゼロを使って強奪する。その場に居合わせたアイコはとっさに追いかけてしまう。

あの世界顔を隠そうとするのにあんなちゃちなマスクですむんだ。もしかしたらハジキだけかもしれんが。登場人物四人があっさりガドから鋼鉄人を生み出していたが、大抵は今回登場した亜鋼鉄人になってしまうということで、実は奇跡といえるほど珍しいということが明かされた。ちょっと連発で四人も鋼鉄人を生み出しているからあんまりすごいとは思えないのは残念。しかも亜鋼鉄人になったとしてもぶっ倒せばちゃんと生きたまま復活できるようだし、あんまり酷いリスクはないようだ。
ところでワンダの履いていたガーダーの描き方間違っているし。あれじゃ先にガーダー外さなきゃパンツ脱げないっしょ。単純なミスだけどあんまりなじみのない人が描くとよく間違えるとかどこかに書いてあったなぁ。
次回はTV未放送回ということで、飛ばしてEPISODE 07をやるらしい。

2003.05.11

機動戦士ガンダムSEED PHASE-31 「慟哭の空」

クルー全員に死ねと仰るつもりですか? by ナタル・バジルール

機体からの応答がなくなり、マリューはキラとトールを捜索しようとしたが、ナタルに止められMIA(戦闘中に行方不明)と認定するように進言される。先ほどの戦闘で火力が半減し追撃隊が迫っていることもあり二人の捜索はまだ近くのオーブに連絡して行ってもらうことに。一方アスランとディアッカからの連絡が途絶えたまま艦が移動していることを知り、艦長に対して喰ってかかるイザーク。クルーゼからの帰投命令とアークエンジェルには別働隊が追撃を行うことになりしぶしぶ納得する。

アラスカにすぐ向かうことをためらうマリュー艦長。あの状況だとすぐ逃げないと艦全部が危険にさらされるわけで、生死不明なパイロットの捜索が出来るはずもなく。ナタルの正論は冷たいようだが、あそこで言わないと本当に踏みとどまって轟沈されたかもしれないわけだし。
ストライクのコクピットに人型の跡が残っていたら……。カガリが泣いちゃうか。
アスランが帰還したときイザークがちょっと安心したような表情をしてみたり。イザーク丸くなったか?
機体と共に吹き飛んだはずのキラは生存していたが、あれは今週見せない方が良かったかも。居場所は以前出たラクスの自宅っぽいから宇宙のはずなんだが、どうやって移動したんだろう?そもそもどうやってキラを助けたんだろうか?その辺りは来週タネ明かししてくれるんだろうか。というかあの状況のキラを助けられるのならニコルやトールも助けてやれよ。と、ふと思った。
そもそも前回思わせぶりに出てきたおっちゃんはなんなんだろう?

2003.05.05

HAPPY☆LESSON 第4話 「うきうき☆こよみオンステージ」

なにか受けるアイディアは……こうなったら脱ぐ! by三世院やよい

園長の生誕52周年を祝ってクラス対抗オンステージを開催することになった。クラブでの参加も有りと言うことになりやる気の美術部顧問の四天王うづき。反対に自分のクラスがまとまりがない事でちゃんとできるか心配する一文字むつき。
出し物をどうするかHRで相談したむつきはB、Cは自主映画、七転ふみつきは演劇を提案したが、結局チトセが口パクで楽だと思って提案した合唱に決めてしまう。

同名作品のOVAシリーズの第4巻。
園長の思いつきだけで学園祭クラスの出し物を一週間後に行うってのがそもそも無茶だわな。その辺りは置いておいて、5人のママの出し物の準備と練習がそれぞれ個性を出している。
サービスシーンは一文字むつきと三世院やよいの入浴シーンに、むつきが湯上りバスタオルだけでチトセへ抱きつき頭へ胸押し付け、同じくむつきのチトセの発声練習指導(騎上位スタイルで腹筋押さえ)、同じく合唱練習に皆が真面目に参加しないのでそのことを慰めたら感激してベッドに押し倒されるなど、今回はむつき中心。
チトセは意地っ張りの割に色々思いやって行動できる男だし、けっこう嫌いじゃない。この手のアニメの割に男主人公の好感度が意外と高い。ってわけでこいつがおいしい目に合っていても反発はない。むしろもっと弄られろって方向で。

機動戦士ガンダムSEED PHASE-30 「閃光の刻」

今までだって、さんざんやってきたくせに。 by整備士

4体のガンダムの急襲を受けたものの、ブリッツを撃破し退けたキラのストライクとアークエンジェル。帰還したキラに対してガンダムクラスをようやく撃破した事を素直に喜び賞賛する整備班に邪険な態度をとってしまうキラ。
ニコルを失ったことに荒れるイザークに自分の所為だと責めろと掴みかかるアスランをディアッカが「俺達が撃つべきはストライクだ」と仲裁する。
アークエンジェルを補足したアスラン隊は残った3体のガンダムで再度急襲をかける。

キラがあそこまで相手を殺してしまったことにショックを受けるのがよく分からん。人としてショックを受けるのは当然としてもなぜ今なのか?整備士の一言でもないけど、今までだってきっちり殺しているんだから今更って気の方が強い。別に吹き飛んだブリッツに乗っているのがアスランを慕っていた弟分だなんてキラは知らないはずだから今まで殺してきた一般兵と印象は変わらないはずなのにな。
フレイもキラと距離を取られて今更サイ達のグループにも戻れずに居場所をなくしてフラフラしているって描き方はいいなぁ。沈みがちのキラはフレイに慰めを求めようとしなかったし、キラとの関係修復は望めないんだろうかね。
4体で攻めて失敗しているのに1体減ったにも関わらず、特に作戦もなく力押しをするアスラン隊。感情が高ぶっているから力押しになったのかな?まあいつもいつも作戦らしい作戦もなしに力押ししていたが。イザークとディアッカはアスランとニコルに反発していたように見えたけど、いくら味方が気に入らないといっても「死んじゃえ!」というほど積極的でも暗いもんではなかったということか。キラってかなり特別製だと思ったが、アスランもバーサーカーモードになれるって事は純粋な戦闘力は同等ということか。
あ〜トール・ケーニヒ二等兵戦死。南無。死ぬ死ぬとは思ったが、本当に死ぬし。まあアレだけ前フリしてくれれば殺すよって言ってるのも同然だが。
他にも手に入れた情報を出すと
・トールを失った悲しみを投降したディアッカにぶつけるミリアリア。
・ディアッカがミリアリアに惚れてアークエンジェルに居着く。
・ラクスのパパが新ガンダムをキラに渡す。
・それを理由にアスランの親父に反逆の名目で暗殺され、ラクスは逃亡。
・そのやり方に反発してアスランがザフトから離反。
・フレイがアークエンジェルを降りてザフトへ。
クルーゼの声が父親に似ているからって理由(フレイパパの声は同じ関俊彦←ココは確認したが同じ)でザフトに協力するように。コーディネーター嫌悪の差別意識の強い彼女がそれだけでどうにかなるってのもどうだろう?

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