アニメ日誌

2003.03.26

ヒートガイジェイ 第25話 「漢 -GUYS-」

男と男が約束をしたんだよ、だから命をかけてでもその約束は……守るんだよ byクレア・レオネリ

エジムンドたちの協力でシュンのいるセントラルタワーへ向かうダイスケ。一方、ダイスケと再会を約束したクレアは戒厳令下のカブキロードでクレアたちを排除しようとした軍隊と対峙する。潜入に成功したダイスケはシュンが準備していたジェイの同型機に囲まれピンチに陥ったが、そこにジェイとボマが駆けつけたのだった。

おそらくメインであるはずのダイスケとシュンの対決やシュンに操られたジェイが支配を解き放つところが意外とあっさり片付けられてしまったのはどうか?ここが今回のキモだと思うのだが。その代わりクレア率いるレオネリファミリーと軍との戦闘は一旦ピンチに陥ったり、そこから今まで出てきたキャラクター達の増援で逆転したりとなかなか盛り上がったように思う。結局将軍がなんで生きていたのかって説明がなかったような……。
シリーズ通して作画が良かったり、目も当てられないほど悪くなったりとムラが多い作品だった。それは置いておくとして、やはりシナリオはジェイや他のキャラクターが立っていて楽しめた。

2003.03.25

ぷちぷり*ユーシィ 第25話 「最後のセーヌ!プリンセスの選択」

それから……それから、その優しいところだけを忘れないようにしなさい。 byグレンダ

ついに最後のセーヌを行うことになったぷちぷりの五人。ディアボロスの呪いを受けて命の危ういアルクを救うため大人になるという願いを諦め、アルクの呪いを解くことを願う事を決意したユーシィ。他の四人はユーシィの思いに気付きそれぞれがプラチナプリンセスになるための最後のセーヌを辞退してしまう。しかしエターナルティアラの審判をひとり受けるユーシィの前にエルセル女王が現れ、ユーシィがプラチナプリンセスとなれば他の四人は消滅してしまうことを告げるのだった。

ユーシィの事で怒ったグレンダが魔法を使ったシーンは妙にグレンダの顔が違う。やたらと迫力はあったが。原画の綺麗さに波があった回ではあったが、湖に落ちて一つの毛布に包まったところなどが良かったのでまあいいかなと。
他の四人がユーシィを強引に人間界に戻したときの別れのシーンは良かった。やはり今回はグレンダがいい味を出している。感極まって涙を流すところなど、もらい泣きしそうになるほど。
気になったのだが、ユーシィのオデコがいつにもまして広く描かれていると思ったら、ティアラをつけるためだったのかなぁ。

ぷちぷり*ユーシィ 第26話 「いつか大人になる私へ」

絶対、絶対どんな事をしても!いつか必ず皆を取り戻してみせる。 byユーシィ

プラチナプリンセスとなってエターナルティアラの力を使い、アルク(アロー王子)の呪いを解いたユーシィだったが、他の候補四人の最後の願いによって他の四人との思い出を消されていた。大切なものをなくした事だけは分かるユーシィが苦しんでいるのを見たガンバートはプラチナプリンセス候補であった娘を失った天界王、魔王、妖精王、霊界王そして古竜に協力を求め魔法界への扉を開く。

おでこフラッシュ。光り過ぎやって。ここは笑うところだろうかね?
エルセル女王が妙に艶っぽい描かれ方をしていたような気がする。
大魔法使いマガ・ゼーレントの正体は1000年前のプラチナプリンセスだということは25話の冒頭で簡単に推察できるが、元デザインは初代プリンセスメーカーの娘ということらしい。デザイン的にはぷちぷり五人よりも好み> ハマヤカに指摘されたが、さすがに覚えていなかった。たしかにゲームをやったことはあるんだが、戦士系で鍛えまくったということ以外さっぱり覚えていない。
天地無用!GXPで元祖のキャラクターの砂沙美が出てきてそのときもかなり久しぶりに聞いた気がしたが。横山智佐の声を聞くのも久しぶり。今回のエンディングで初めてクレジットされたが、フード脱ぐまで気付かなかった。
ラストで大きくなったユーシィに別な意味で涙しそうになったがそっちはちゃんとオチがついた。ともかく最後にずっととまっていた成長が始まったというところでうまく締めたと思う。

2003.03.23

OVERMAN キングゲイナー 第26話 「ゲインオーバー」

最後まで、最後まで戦うの! byアナ・メダイユ

シンシア、ゲイナーに続きサラをも取り込んだオーバーデビルはシベリア鉄道の本社のあるリマン・メガロポリスに向かい、シベリア鉄道のレールを利用して世界中をオーバーフリーズさせようとする。ゲインたちは以前苦しめられた人の心を開放するオーバースキルを持つオーバーマン・プラネッタのコートを利用して心に直接訴えかけてゲイナーたちを元に戻す作戦を実行するため同じくリマン・メガロポリスを目指すのだった。

ゲインの駆るエスペランザ相手に巨大化して戦うゲイナー……てっきりイメージ映像かと思ったらマジで巨大化してやんの。ゲイナー、サラ、シンシアが正気を取り戻してからの戦闘のテンポの良いこと。オーバーデビルに取り込まれたキングゲイナーはシンシアが操って脱出しその上巨大化が解けて落下していくゲイナーを回収。サラ、アデットやガウリ隊たちでワイヤーを絡み付けてオーバーデビルの動きを止めて、落下したときに眼鏡を落としたゲイナーに敵の位置を知らせてオーバーフリーズに対抗してオーバーヒートで攻撃するキングゲイナー。ラスボスとの戦闘はOP曲が流すのが定番だが、やはり盛り上がるな。ミーヤたち五賢人って全員が戦闘区域に出張ってきたものの戦況にはさっぱり影響しなかったと思うんだけど、何のために出てきたんだろう?とくにミーヤってば「いざっ!」とか格好いいこと言っていたのにラストまで姿すら見せない始末。そもそもミーヤって単なる芸人じゃなくて本当に五賢人のひとりに数えられるの?とかキングゲイナーって結局なんだったんだとか?ゲインの過去とか色々ほったらかしの状態なものもあるけど、そんなことを気にすることも出来ないほどの勢いがあった、全般的におもしろいアニメだった。アニメで描けなったところは小説ででもフォローするだろうし、この辺りで終わらせるのがちょうどいいかもしれない。
ヤッサバ隊長、ご存命。ついでにザッキも。

2003.03.21

ヒートガイジェイ 第24話 「雪 -REVOLUTION-」

ジェイを壊すなよアン。俺の相棒を壊さないでくれ。 byダイスケ・アウローラ

ジェイの作成時にハードに自分の命令を強制的に割り込ませる仕組みをあらかじめ用意していたシュン・アウローラはクーデターを裏から画策して一気にジュドの表の権力を掌握しようと図る。そのシュンの命令によって相棒であるダイスケに襲い掛かるジェイだったが、間一髪ボマの一撃で強制スリープ状態にすることによって難を逃れる。兄シュンとの対決を決意したダイスケは特務課の解散を告げるのだった。

前半は作画がまたも崩れてつらかったが、クレアがマルロを迎えに行ったところなど重要なシーンのある後半は持ち直した。最終話は高いレベルを維持して欲しいが、次回予告を見た限りじゃそれほど期待できないか。
お兄ちゃんとそれに同調した将校達。自分達は愚かだとはさっぱり思っていないんだろうな。どうもこういう思考回路は気持ち悪い。クレアはダイスケと奇妙な友情も成り立たせ、ヴァンパイアに復帰して裏社会に返り咲き、腹心のマルロも元の鞘に収まったようで、どんどんおいしい場面をかっさらっていくなぁ。一時期あの呆けた状態でそのまま本編からフェードアウトするんじゃないかと心配したが、杞憂だった。
ラストでダイスケが警備兵の前に立って「お疲れさん」と声をかけて雪の降る夜空に画面が移ったがこのシーンに銃声かぶせてもしっくりくるようないい趣だった。これが主人公じゃなければそれなりに格好いい死に様が演出できたと思う。
ところでシュンの使っているボイスチェンジャー(声:若本規夫)欲しい。

2003.03.08

ヒートガイジェイ 第22話 「父 -PLAY-」

俺は……お前の、お、お父さんになってやる! byケン・エジムンド

住居兼仕事場の幌馬車を放火によって失ってしまうモニカ親子とパセリ(ロバ)。モニカを心配していたダイスケは手っ取り早く銀行強盗で金を稼ごうとした彼女を止めて、特務課分室で雑用として働く事を勧める。分室の面々に紹介されたモニカはその物怖じしない性格を発揮してたちまち打ち解けてしまう。金のことばかりいうモニカに対して将来を心配するエジムンド。そんな中キョウコが父親と電話で話すのを見て父親をうらやましがったモニカはその夜一晩だけお父さんになってくれないかとジェイに頼むのだった。

作画が所々目立って崩れたのが多少気になった。それはともかくジェイに何をさせるのかと思えば、鎖を体に巻きつけたジェイが一気にそれを引きちぎるという路上パフォーマンスでおひねりを稼ぎ、それを元手にカジノで荒稼ぎ(ジェイが演算能力を使ってルーレットで当てまくる)という少女とは思えないほどの行動をする。しかし、特務課の男連中はなんだかんだとモニカを心配してボマはうさぎのぬいぐるみ、エジムンドはタオルケットと食べ物を差し入れにくる様がラブリー。特にボマってばモニカが自分を恐れなかったのがよほど嬉しかったんだろうな。あとは「おじさん寝ないの?」「寝ない」「ずっと立ってるの?」「立っている」「疲れないの?」「疲れない」というジェイとモニカのやり取りだとか、お父さん役を引き受けたあともおじさんと呼んでいたモニカに「なぜお父さんと呼ばない?」といっているところだとかエジムンドがモニカに金よりも愛が大事だと熱弁を振るったりキャラが立っているから楽しい。高層ビルの上をジェイに肩車されて飛び回った時の音楽が絶妙だったな。

ぷちぷり*ユーシィ 第22話 「見える?見えない?幽霊屋敷へいらっしゃい」

その、心配かけて……わるかった byベル

いよいよ妖精界の状態が予断を許さない状況になってしまい、早くプラチナプリンセスにならなければと焦るベル。そこへ五つ目のクリスタルフラワーを手に入れるためココルーの故郷霊界へ行くことになったユーシィたちぷちぷり五人。霊界の住民の姿がココルー以外はちゃんと見ることが出来ず、霊界でも一番にぎやかなところも他の四人には文字通りゴーストタウンにしか見えない。ユーシィたちののんびりした態度に苛立つベルは、クリスタルフラワーがあるかもしれない霊界博物館に鍵がかかっているにも関わらず許可なく一人で入ってしまう。

一人で乗り込んだベルが強がっていてもやはり悪霊の噂にビビっている様だとかはかなりイイ感じ。意地を張っていたベルの心を溶かしていたのは今までベルと事あるごとに絡んできたココルーではなく、ユーシィってのはどうだろう。確かに主人公ってことでいえば当然なんだろうけど、ここはココルーの方がすんなり行ったのではないだろうか。悪霊(じつは博物館の管理人のおばさん)に抱えあげられたベルを体当たりで助けるのは、大人しいココルーの行動ではないが、その分必死さが伝わると思う。まあ、そうなるとユーシィの影が薄くなってつらいだろうが。
残り話数から考えると妖精王が封じたというウロボロスってのがラスボスなのかね。でも妖精王が封じた上でも体を蝕まれるほどの相手に小娘五人でどうにかなるの?アルクも参戦しそうな雰囲気だが、それでもまだ足りそうもない。ここまで悲壮感を煽った上でウロボロスが第07話のニャーゴ1世のような色物だったら大笑い。そもそも勇者や魔王からしてバカ親だしな。

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